ボランティアの語源は、ラテン語の『voluntus』、『voluntarius』という言葉で、『自由意志、自ら進んでする、任意の』という意味のものであると言われています。
その言葉に、人を表す『er』をつけた言葉が『volunteer』で、
英語の名詞では『志願兵、自発的に申し出る』という意味で訳されています。
なんだかむずかしい?
では、こう覚えてください。
『ボランティア』とは、『地域の住民が豊かに暮らすことができるように、
自ら進んで他の人や地域を支える』活動をすることです。
困っている人がいたら、手を差し伸べること。
自分にできることで、自分やまわりの人が嬉しくあったかくなれるように
進んで行動をおこすこと。
お互いに支えあいながら一緒に歩んでいくこと。
それが『ボランティア』です。
自主性・主体性 |
自分から進んで行動すること。自分の思いや個人の |
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社会性・連帯性 |
自分の暮らす地域や他の人と、ともに支え合い、学び |
無償性・非営利性 |
見返りを求めないということ。お金では得られない経験 |
創造性・開拓性 |
様々な視点から活動に対して考え、創造性のある豊 |
継続性 |
やれること、やりたいことを続けていくこと。その経験から、 |
1 | まず自分の 身のまわりから |
自分の身のまわりの小さなことから取り組みましょう。 |
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2 | 相手の気持ちに なって |
活動には相手があります。相手がどんなことを望ん |
3 | 無理をしない |
ボランティア活動で大切なことの一つは「継続させる |
4 | 約束を守る |
時間や活動内容の約束など、一度約束したことはど |
5 | 活動には けじめをつけて |
自分や、一緒に活動しているグループメンバーの能 |
6 | 活動の点検と記録を |
自分や、一緒に活動しているグループメンバーの能 |
7 | 学習を続けましょう |
視野を広め、的確な情報の収集と理解のために、ま |
8 | 謙虚でいよう |
ボランティア活動とは、相手の「協力者」や「援助者」 |
9 | 家族や職場の 理解を得ること |
活動を継続させるためにも、家族や職場の同僚など |
10 | 秘密は守りましょう |
活動を通して知り得た情報は、必要なこと以外、決し |
まずはチャレンジしてみましょう!
どんな活動があるのかなど、ボランティアに
関する情報はボランティアセンター
までお問い合わせください!
一口に「ボランティア活動」といっても、さまざまな種類の活動があります。
自分の好きなこと、趣味や特技を活かした活動もあれば、ちょっとした時間でできるもの、あるいは専門的なスキル(技能)が活かした活動などなど。
とにかくたくさんの活動がありますが、活動の場面ごとにご紹介します。
「これなら自分にもできるかな?」
そう思われたら、ぜひボランティアセンターまでお声をかけてくださいね!