障がい者、高齢者の外出支援

「ふれあい号」は、砺波市社会福祉協議会が行っている移送サービスです。
お体が不自由な障がい者や高齢者の外出を支援します。
スロープなどの装置がついた福祉車両で、車イスに乗ったまま安心して乗車することができます。
「ふれあい号」は、運転ボランティアの皆様のご協力を得て運行しています。

ふれあい号の利用を希望される方

1. 利用対象者
   ・砺波市在住で在宅生活の方
   ・日常的に車イスをご利用の方
   ・重度の身体障害をお持ちの方（身体障害者手帳の下肢、体幹、視覚の１・２級、および人工透析を受けている方）
   ・世帯全員が移動手段を持たず、下肢が不自由で要支援以上の認定を受けている高齢者
2. 利用までの流れ
   ・職員の訪問調査後、利用希望者は利用申込書を提出し、承認後に利用開始となります。
3. 利用範囲と利用目的
   【範囲】
   ・砺波市、南砺市、小矢部市、高岡市
   　※出発地または到着地が砺波市内である場合のみ市外へご利用いただけます。
   【目的】
   ・医療機関への通院、リハビリ（医療行為）、公的機関や金融機関での手続き
   　※接骨院、鍼灸院は対象外
   ・日常生活に必要な買い物　※上記利用目的の前後に立ち寄る場合に限ります。
4. 利用回数・時間・運行日
   ・利用回数は週1回まで
   ・利用時間は午前８時３０分（社協出発）～１２時００分（自宅到着）
   　　　　　　午後１時００分（社協出発）～５時００分（自宅到着）
   ・運行日は毎週月曜日～金曜日　
   　※祝祭日と年末年始（１２／２９～翌年１／３）は運休
5. 利用料
   ・下記料金表に基づいた金額
   （住民票非課税世帯は半額免除）

ふれあい号料金表

運転ボランティアを募集しています

・運転ボランティアとして活動していただくためには、下記の養成講習の受講が必要です。
　①国土交通大臣認定の福祉有償運送運転者講習の受講
　　※第２種免許をお持ちの方は受講が免除となります。
　　※受講者募集案内は、当ホームページや社協だよりでお知らせします。
　②認知症サポーター養成講座と福祉車両操作体験
　③送迎体験
　　※活動されている運転ボランティアに同行して活動体験をしていただきます。

運転ボランティアの活動について

・運転は週１回、月１～２回など、運転ボランティアの都合の良い日にお願いします。
・利用者の予約時間により、午前または午後の１～３時間程度の活動になります。

車の運転が好きな方、お話が好きな方など、運転ボランティアを始めてみませんか！

申し込み・お問い合わせ先